【お客様の声】西日本新聞労働組合

春闘の三権投票などを実施していますが、組織の再編により勤務地が本社以外に分散され、投票用紙の配布・回収が難しくなっていました。
また、元々出先の拠点には投票用紙を郵送していましたが、その手間も大きくなっており、組合業務の簡素化を目指し電子投票の導入を検討しました。

電子投票を実施済の同業他社へヒアリングし、「二重投票の防止」「投票内容の秘密確保」などの検討が必要とのアドバイスを受けており、これらを実現可能なシステムの導入を目指しました。

電子投票の導入前に電子投票を可能とするための規約改正が必要なことなど、システム導入以外に必要な情報もご提示いただきだき、大変助かりました。
また、正式導入前の試験環境も迅速にご提供いただき、ほぼマニュアルを参照することなく設定可能なほど操作は直感的で分かり易く、未投票者への投票呼びかけも簡単で、すぐに導入を決めました。

投票状況をリアルタイムに確認可能で、未投票者への投票呼びかけを簡単に行えるため、心配していた投票率の低下は発生しませんでした。
投票用紙の作成・配布から開票作業に至るまでの手間が大きく削減され、作業の省人化を実現でき大変助かっています。
１０月から郵便料金の値上げが予定されており、導入時期も適切だったと感じています。